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先日のお散歩の時でした。
片側2車線の道路の右側で、突然信号待ちしていた運転手の男が下りて左側に歩いてきた。
『おいおい、前も後ろも車いるじゃん』
と思ったら、助手席の女性が運転席に移り、ハンドルを握って車を左側に動かしつつ、開けた窓から男を呼んでいる。
「リョウ! リョウ!」
男は苛々した顔でその様子を見ながら、今度は右側に渡ろうとしている。
『彼氏リョウっていうんだ。何やってんの…ケンカしたの?』
彼女さんはちょっと先に窓を開けっ放しの車を止めると、早歩きで彼氏さんのところへ来て、一方的に何かを言っていた。
大通りから左へ逸れたから、私が見たのはここまで。
『ケンカもいいけど、他に迷惑をかけたり事故らない程度にね』
心の中で手を振り、先へと進んでいった。
それから少しして、逸れた道から2車線道路脇の歩道へ戻ると、さっきの彼氏さんが歩いてきた。
『げえー?! あなたあのまま意地張って歩いてきたの?』
呆れるのと面白いのと気まずいので、とにかく目を合わせないことと、表情を消すことを意識した。
わざとのろのろ歩くと、彼氏さんが追い越していく。
『気まずいwww 歩道橋渡って、向こう側に行こう』
と思ったら、
『おまえもかー!?』
お連れさんじゃないのに、お連れさんみたいに歩道橋を昇りました…。
その後は距離を置いたから、彼氏さんがどこまで行ったのか、彼女さんがどうしたのかは知らない。
まあ、彼氏さんの尻ポケットに財布が入ってたし、携帯も上着のポケットかどこかに入ってるだろうから、駅まで歩けば家には帰れるでしょうけど、車がどっちのだったかでもう一揉めあったでしょうね。
展開を想像してSS書こうかと思ったけど、以外と面白くないので止めましたw
片側2車線の道路の右側で、突然信号待ちしていた運転手の男が下りて左側に歩いてきた。
『おいおい、前も後ろも車いるじゃん』
と思ったら、助手席の女性が運転席に移り、ハンドルを握って車を左側に動かしつつ、開けた窓から男を呼んでいる。
「リョウ! リョウ!」
男は苛々した顔でその様子を見ながら、今度は右側に渡ろうとしている。
『彼氏リョウっていうんだ。何やってんの…ケンカしたの?』
彼女さんはちょっと先に窓を開けっ放しの車を止めると、早歩きで彼氏さんのところへ来て、一方的に何かを言っていた。
大通りから左へ逸れたから、私が見たのはここまで。
『ケンカもいいけど、他に迷惑をかけたり事故らない程度にね』
心の中で手を振り、先へと進んでいった。
それから少しして、逸れた道から2車線道路脇の歩道へ戻ると、さっきの彼氏さんが歩いてきた。
『げえー?! あなたあのまま意地張って歩いてきたの?』
呆れるのと面白いのと気まずいので、とにかく目を合わせないことと、表情を消すことを意識した。
わざとのろのろ歩くと、彼氏さんが追い越していく。
『気まずいwww 歩道橋渡って、向こう側に行こう』
と思ったら、
『おまえもかー!?』
お連れさんじゃないのに、お連れさんみたいに歩道橋を昇りました…。
その後は距離を置いたから、彼氏さんがどこまで行ったのか、彼女さんがどうしたのかは知らない。
まあ、彼氏さんの尻ポケットに財布が入ってたし、携帯も上着のポケットかどこかに入ってるだろうから、駅まで歩けば家には帰れるでしょうけど、車がどっちのだったかでもう一揉めあったでしょうね。
展開を想像してSS書こうかと思ったけど、以外と面白くないので止めましたw
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