ケンカップルとおさらばして散歩を続けていたら、スタジアムに向かう人の流れがありました。
『ああ、試合があるのか』
最初はスルーして帰るつもりだったけど、風に乗った太鼓の音に惹かれて行ってみた。

わーお！屋台がいっぱい☆
青森やきそばからケバブまで多国籍な食べ物がいっぱいで、１３時をちょっと過ぎた時間だったけど、天気がいいのもあって、ベンチでランチをする人がいっぱいいた。
『水はあるけど、ちょっと何か食べようかな～』
端から見てたら、仙台牛タンののぼりを見つけてテンション上がる。
ふぉ！と前まで行ったら、売り切れの紙が貼ってあったよ。おおぅ…残念。
丼物かテールスープはまだあったけど、これから歩いて帰るので諦めました（-ω-）

せっかくだからと、そのままチケット売り場の前で当日券の料金を見てみたら、外野のいい席は売り切れてたよ。
うんまあ、時間を考えたら無理だったけどね。考えてみるのは自由さ。
ジャンクフードとビールを手に、腹から声出したら楽しそうじゃないかー。

はい、妄想タイム終了。
『さて帰ろう』
切り替えたら、場内アナウンスが「サブロー」といい終わらないうちに、ファンのみなさんの熱い声が、
「「「「「ふおおおおおぉぉぉーーーーー＼＼└('ω')┘／／」」」」」　
と響いてきて、ぶはっ！と心の中で吹いた。
一体感っていいものだなぁ。