親も子も癖の強いクラスでした。
3人の担任で回すのも初めてで、2年前とはまた違う意味で緊張と頭痛の日々でした。
国の規定が変わり楽になった部分もあったのに、同僚と「あと〇ヶ月…」と終わりを数えることも度々ありました。
最後の日、担当していた子の1人が成長を見せてくれて涙ぐみました。
場面緘黙を疑っていた子が、運動会や発表会の練習をきっかけにして、どんどん成長してくれました。
同じく最後の日、その子のママから「来年も(担任を)先生にお願いしたい」と言っていただけて、涙ぐみました。
辛かったし、これで全部報われたとは思えないけど、ありがとう。とは心から思った。
3人の担任で回すのも初めてで、2年前とはまた違う意味で緊張と頭痛の日々でした。
国の規定が変わり楽になった部分もあったのに、同僚と「あと〇ヶ月…」と終わりを数えることも度々ありました。
最後の日、担当していた子の1人が成長を見せてくれて涙ぐみました。
場面緘黙を疑っていた子が、運動会や発表会の練習をきっかけにして、どんどん成長してくれました。
同じく最後の日、その子のママから「来年も(担任を)先生にお願いしたい」と言っていただけて、涙ぐみました。
辛かったし、これで全部報われたとは思えないけど、ありがとう。とは心から思った。
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去年の今日は、用事があって偶然休みだった。
震災が起きた時間に空を見上げて写真を撮り、黙祷を捧げた。
今年は仕事で、小学校での生活に向けて年長さんがお昼寝しない日で、年長の担任が日誌を書いたり休憩を取るための交代要員(後半)に入った。
ドッジボールと氷鬼に誘われ、目一杯走って笑って、太陽の陽を浴びた。
交代の時間になって自分のクラスに戻り、ふと時計を見たら14:46だった。
あれもこれも、元気でいられるからこそできること。
走りすぎて太ももが震えてきたことも、帰りに大殿筋が筋肉痛を脅かしてきたことも、贅肉絞ろう…と思ったことも、すべて。
震災が起きた時間に空を見上げて写真を撮り、黙祷を捧げた。
今年は仕事で、小学校での生活に向けて年長さんがお昼寝しない日で、年長の担任が日誌を書いたり休憩を取るための交代要員(後半)に入った。
ドッジボールと氷鬼に誘われ、目一杯走って笑って、太陽の陽を浴びた。
交代の時間になって自分のクラスに戻り、ふと時計を見たら14:46だった。
あれもこれも、元気でいられるからこそできること。
走りすぎて太ももが震えてきたことも、帰りに大殿筋が筋肉痛を脅かしてきたことも、贅肉絞ろう…と思ったことも、すべて。
来年度からの勤務形態変更を前に、年末から悩んでいた。
というのも今年度に入ってから仕事が増え、気遣いも増え、体調を崩すことが増え(先週も具合が悪くなり早退して病院に行った)、子供たちにやさしくできない自分に嫌気がさしたこともあり、来年度は担任を持たない方向も考えていたからだ。
金曜日に上司からどうするかを聞かれ、連休明けまで待ってもらった。
日曜日に自分の中で答えを出し、今朝「今までと同じで」と伝えた。
自分が担当している子で、身のまわりの事がなかなか進まない子がいる。
家庭と連携したいのに意思が通じなく、残り3か月弱でどこまで進めてあげられるのかと思いながら、進んでは戻るの日々だった。
それが今日、大きな一歩を踏み出せた。
本人はびっくりしていたが、自分はちょっとだけ泣きそうだった。
来年度も同じと決めたことが正解かはわからないけど、あの嬉しそうな顔を見られるのは、担任を持つ醍醐味なのかなとも思う。
それにしても、なぜ自分がリーダーの時は実習生が入るのだろうか。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
というのも今年度に入ってから仕事が増え、気遣いも増え、体調を崩すことが増え(先週も具合が悪くなり早退して病院に行った)、子供たちにやさしくできない自分に嫌気がさしたこともあり、来年度は担任を持たない方向も考えていたからだ。
金曜日に上司からどうするかを聞かれ、連休明けまで待ってもらった。
日曜日に自分の中で答えを出し、今朝「今までと同じで」と伝えた。
自分が担当している子で、身のまわりの事がなかなか進まない子がいる。
家庭と連携したいのに意思が通じなく、残り3か月弱でどこまで進めてあげられるのかと思いながら、進んでは戻るの日々だった。
それが今日、大きな一歩を踏み出せた。
本人はびっくりしていたが、自分はちょっとだけ泣きそうだった。
来年度も同じと決めたことが正解かはわからないけど、あの嬉しそうな顔を見られるのは、担任を持つ醍醐味なのかなとも思う。
それにしても、なぜ自分がリーダーの時は実習生が入るのだろうか。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
過剰適応
機能不全家庭
チックからの失語
機能不全家庭
チックからの失語
先日、数年年賀状だけのやり取りをしていた方にハガキを送ったら、さっき電話がきた。
20代の頃にかかった乳ガンが再発して、治療の副作用で片手が動かず、リハビリをしているという。
お子さんも独立して家を出ていて、ご主人と2人の毎日。
こうして、電話ででも誰かと話ができて嬉しいと、湿した声が聞こえた。
近いうちに会う約束をして電話を切ったのだけど、明日なにがあるかわからないのは生命もだと、過去の歴史を思ってしまった。
20代の頃にかかった乳ガンが再発して、治療の副作用で片手が動かず、リハビリをしているという。
お子さんも独立して家を出ていて、ご主人と2人の毎日。
こうして、電話ででも誰かと話ができて嬉しいと、湿した声が聞こえた。
近いうちに会う約束をして電話を切ったのだけど、明日なにがあるかわからないのは生命もだと、過去の歴史を思ってしまった。