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アンナチュラル#2
「人間は意外としぶとい」

永遠のお別れをしてきたあと、ふと思い出したセリフ。

たくさん泣いたあとでも、一緒に行った友達とファミレスでご飯食べて笑ってる自分を俯瞰して、ああ、そうだな…と空を見上げた。
23歳の時に事故でお別れした友達に、Kがそっちに行っちゃったよ。
自分はまだまだ行かないけど、2人で見ててね。
と口にした。
こうやって1つ1つ、人は区切りをつけていくんだ。
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幼稚園からの幼馴染が亡くなりました。
自分の友達の中で、誰よりも長い付き合いの人でした。
身内にも言えないことも、話せる人でした。
明日、友人達と一緒に自宅へ会いに行ってきます。

この1年で2人も仲のいい人を亡くして、2人とも最後は電話で話したのが永遠の別れで。
それでも呼吸はするし、お腹は減るし、寒くてコタツをだしてりしてる。
子どもたちを抱っこして、「みんなは元気でいいね」と呟きながら涙を堪えて、
昼も夜も会議して、仕事を持ち帰っている。
明日何があるかなんて、ほんとにわからないな。

だからみんな、元気でいてね。
紙に書き留めた【挑む人】を書いたのは、デジタルに残すと探しやすいから。

さて、去年保育教諭免許を取った自分ですが、その後どうにも身が入らず。
1つの目標だったことをクリアしたのと、とにかく仕事の負担というかボスの圧とか諸々ありまして、睡眠負債も重なりよくないよな…という状態なのです。
職場のみんな、多かれ少なかれダメージは受けていて、今年度で辞めると宣言している人がすでに2人。
仲のいい同僚と自分は、今年度の契約更新の時に悩みつつ1年は様子を見ようと決めたのだけど、すでに悲鳴も出ない。
コロナ下でイベントも例年とは違う様式にしなければだし、半端な時期の8月から毎日の書類形式が変わるし、咽頭炎で声出なくなったし(投薬中)。
例年通りなら10月に課長と面談があるから、それまでに来年度のこと考えないとな。

とにかく旅に出たい。
東京も行きたい(職場に止められてるから無理)
まずは梅雨明けてくれー
ちょっと前のことだけど残しておく。

今年入った20代のAさん(仮名)と、休憩時間に話す機会があった。
うちの職場は公.立なので、20代で入ってくる人はこの時期正職試験の話が出るのだが、受けるの?と育休明けの正職Bさんが聞いた。
Aさんが「受けないです」と笑顔で答えると、自分とBさんは思わず『え、意外』という顔をしてしまった。
「(コロナの影響で)まだ1ヶ月なんですけど、やっぱり自分は気になる子が気になっちゃって…助けたいって言うのは言い過ぎだけど…ここは自分には合わないと思って」
「大人数をリードして教えていくより、少人数とかマンツーマンで、1人に使う時間と接する機会が多い方がいいってことかな」
「そうです。伝わってよかった」
Aさんは3月まで支援学校で働いていた人で、契約の都合で辞めたけど、正職になるなら支援の方の試験を受けようと思っているのだという。
「教員免許はないので、保育教諭免許で受けられるとこになるんですけどね」
保育でも正職の枠は少なく、または募集がない昨今で、支援の方はもっと厳しい状況らしいということはすぐに浮かんだ。
「なりたい気持ちが強ければ、色々情報を掴むのもできるよ」
「はい、前の職場の人と連絡取ったりしてます」

この会話の間、Bさんは頷きながら聞いていて、自分は来年どうするかな…と思っていた。

酷い夢をみた朝。
職場の廊下で同僚数人と話ながら、涙ぐむ人、心が苦しいという人、同意の頷きをする人など。
自分もその中の1人。
みんな、年度末まで生き抜こうね。
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