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仕事の関係で、初めて日曜礼拝というものに参加しました。
行くまではビルの一室みたいな、気軽な場所だと思っていたけど、いやー鉄筋2階建ての立派な教会でした。
駅やモールからも近いし、地価を考えてしまった私は心の中で謝りました。
それはさておき、そこにいる間は同僚と2人で驚きの連続な時間だったのだけど、身バレ回避に詳しくは書きません。
ただ、特に面白かったことを1つ。
私達の後ろに座っていた老婦人が当番だったらしく、進行役に招かれて挨拶を始めました。
最初は何気ない話かと思っていたら、段々と心情を吐露し始めたのです。
私はこんな悪いことをした、私はこんな卑しい気持ちを持った、等々・・・。
同僚が「キマヅイ」という顔でこっちを見ている間、牧師さんは合いの手のように「アーメン」を唱え、周りの信徒さんは頷いたり目を閉じたりして黙って聞いていた。

終わってお茶している時、同僚は「あの人(老婦人)最後の頃泣いてたよね。信じてる人って、あんな風になるのかな?怖いね」と言っていたけど、私は面白~いと思いながら観察してました。
彼女にとっては、醜い、汚い自分をさらけ出しても赦してくれる場所と人があることが救いであり支えで、泣くことで気持ちが軽くなるのが生の持続に繋がるならよいではないか。
まあ、そんなこというと、私まで別の意味で怖いと思われそうなので、笑ってそうだね。と言っておきました。






ここに行く前、アーメンとは大阪弁でいうなら「そうやな」と同じような意味だ。
というのを読んでいたので、お茶のときに同僚に話したら「次から心の中で「そうやな」って思っちゃうでしょ!」と笑いながら怒られました。そうやな。
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